散らすナチュラル

確実な安心をお約束

こうして自分の一番嫌いなものになっていってるんだ

今日かなしいことがあって、自分の一番したくないことをした。私は人一倍承認欲求が強い故に、自己主張するのが嫌いだ。認めてほしいし褒めてもらいたいけど、自分からそう言うのは癪だから人から褒めてほしいと思う人間。我侭すぎるし何様だよって感じ。

 人から必要とされることがたぶん私の生きるすべてだ。必要とされなくなったら私は死ぬのだろうか。私は私が没個性のつまらない人間だということだけはちゃんと知っている。だから、没個性だって分かってるから怖い。没個性って、好きとか嫌いじゃないんだよ。忘れられちゃうんだ。きっと私の事なんてみんなすぐに忘れちゃって、インスタとかツイッターとかフェイスブックには私だけが写ってない写真で溢れてしまう。そんでそのうち私の存在自体もみんなの頭の中から消え失せて、LINEの連絡先の下の方に埋もれていつか消える。卒アル見返した時だけ、あ〜こんなやついたかも。なんてね。

人生はあまりに不平等だ。没個性の人間には生きづらい。あまりにも。没個性の人間はどうやったら人々の記憶に居続けることが出来るのだろう。

深夜バス待合所は殺伐とした空気

これから京都へ行くために新宿から深夜バスに乗る。今は待合所にいるんだけど殺伐とした空気しかない。みんなどこへ行くんだろう。女性専用車らしいけどどんなのかは想像もつかない。ギリギリに予約したから通路側の席。外からの景色見たかったけどしょうがないよね。なんか色々なアメニティがついてるらしくてスゲーって感じ。寝れるといいけど果たしてどうなるのかな。

1人は寂しいけど、結局私は自己中だから1人の方が楽なんだろうなと思うけどやっぱり寂しいや。運命的な出会いでもしたいよね。まあこんなのそれこそ夢物語のようなものだけどさ。そろそろバスに乗る時間だ。バスの中では夢は見るだろうか。もうすぐ11時。

見透かす4月末

何個目かのブログ開設。ブログ作るの大好き人間だからしょうがない。

 

明日から単独京都だけど行くところなんて全然決めてない。もうすぐ大学に入って早一ヶ月。なんとか友達も出来たしとりあえずクソ朝早い通学電車にも慣れた、ような気がする。何も出来ないまま大学生になった。授業にはついていけるだろうかなんて愚かな考え。ついてけなくてもついてくしかないんだ。お金が無さ過ぎて、でも欲しいものは増えていくという負のループから抜けられない。こんなことならやっぱもうちょい就活頑張るべきだったのかもなんて思うけどそんなの都合良すぎる。なんだか写真からもう逃れられないところまで来てしまった。もう趣味なんて言えないよ。

 

早く形にしたい。いろいろなものを。早くなにか作りたい。こういう時デザインかじってて助かったなあなんて思う。高専の5年間はたぶん無駄じゃなかった。有意義に過ごせたかは分からないけど。大学は自由すぎて不安になるなあ。もっと自主制作したい。写真撮らなきゃ。でも頭を使わないと。ただ闇雲に撮るだけじゃ駄目だってことは高専の5年間で死ぬ程学んだ。闇雲に撮っただけの写真に良さなんて無い。私が撮りたい強い写真にはならない。強い写真を撮りたい。見た人が息を飲むような写真。綺麗なだけじゃ駄目だ。綺麗なものなんてそこら中に溢れてるから。

 

昨日友人としづさんのMV集見てたけどしづさん天才過ぎて本当に尊敬するしマジで大ファンだよ。あんな風に人の視線を釘付けにする強い作品が作りたい。そう思って止まない四月末。GW一日目の午後。